カテゴリー別アーカイブ: 流通記事

コジマ、今期最大20店閉鎖

  • コジマは2013年3月期に最大20店の不採算店を閉鎖する。
  • 3年間で40~50店とした店舗のリストラ計画は段階的に実施し、期間中に収益力の回復が進んだ店舗は存続も検討。
  • 新店は4年間で約40店を計画。
  • 初年度は3店程度にとどめて改装など既存店のテコ入れに集中。来期から出店ペースを上げる。
  • 日経MJ 2012年5月18日 より引用

    紳士服大手 復調目立つ

  • 紳士服チェーン大手各社の業績が復調。
  • AOKIホールディングスの2012年3月期連結決算純利益は前期比98%増の71億円で過去最高。売上高は同11%増の1466億円。
  • 青山商事の12年3月期連結決算も4期ぶりに増収増益で、売上高は4%増の2000億円。純利益は3.2倍の91億円。
  • コナカは12年9月期の連結売上高で前期比3%増の660億円を見込んでいる。
  • はるやま商事の12年3月期の連結売上高は、前期比2%増の515億円になったもよう。
  • 日経MJ 2012年5月14日 より引用

    「ステーキガスト」大型化

  • すかいらーくは「ステーキガスト」で大型店の展開を始めた。
  • 客数を主力の「ガスト」より三割増やし、昼・夕食時に込み合うことで生じる機会損失を減らす。
  • 今期はすかいらーく本体で約40店舗の純増を計画。
  • ステーキガストは約10店を新規出店し、約10店をガストから業態転換する。
  • ステーキガスト

    日経MJ 2012年5月14日 より引用

  • 2013年2月期に主力のドラッグストア「スギ薬局」を中心に約80店を出店。
  • 中部だけでなく、関東や関西にも積極出店。
  • 新たに店舗を建設する新規出店の形態を増やし、原則、調剤窓口併設。
  • 売上高に占る調剤事業の割合は1割程度だが高齢化を背景に年3割ペースで伸びている。
  • 調剤窓口併設型ドラッグストアのほか、高齢者向け在宅医療サービスなども展開。
  • 日経MJより引用

    2012_3_30サンドラック

    サンドラッグ DS融合店 東日本にも

  • サンドラッグは、傘下のディスカウントストア「ダイレックス」との融合店を東日本で初出店。
  • 「ダイレックス」の店名で売り場面積約1,500㎡ 商圏人口15,000人程度 年商10億目標。
  • 人口密度の低い過疎地などへ出店地域を拡大。
  • 一方、都市部の高齢者層の開拓も進める。1,500㎡程度で食品・日用品の品ぞろえに絞る。
    • いなげやは新事業として、生鮮品がすべて100円(税抜き)の食品スーパーを展開する。
    • 従来の店舗より、売り場面積を小さくし、商圏も半分以下の半径300メートル
    • 高齢者・節約志向の単身世帯需要を取込み、5年後に100店、売上高400億~500億円に。


    日経MJより