日本マクドナルドホールディングスは店舗不動産の大量保有に乗り出す。
現在は賃借が大半だが、数年のうちに200〜300カ所の土地・建物を取得する予定。
他国と比較すると日本の賃料負担は重く利益率が低い事から、地価が下落傾向にある郊外店舗を保有する事でコスト削減を進める。
11年12月から本格展開を始めた大型ドライブスルー店舗の利益率が既存店に比べ2〜3割高く、今後の出店の9割をそうした郊外の大型ドライブスルー店舗が占めることから、
保有の方が利益率が高まると判断した。
〜24.4.13 不動産協会ニュース〜